学校の準備リストに「防災頭巾カバー」と書いてあって、ゴムについての指定まであると、「これって本当に全部そろえないといけないの?」と一度止まりませんか。
わたしも子どもの入学準備のとき、防災頭巾カバーのゴムの部分で思ったより迷いました。そもそもゴムが必要なのか、どんなゴムを選べばいいのか、手作りと既製品でどう違うのか。『くらしごと』のしおりです。今回はこのあたりを順番に確認していきます。
結論から言うと、ゴムは必要です
防災頭巾カバーは、椅子の背もたれや座面に固定して使うのが基本です。固定方法によって必要なゴムの有無が変わりますが、背もたれに引っかけるタイプは平ゴムを使うことがほとんど。いざというときに取り出せない状態では意味がないので、固定するゴムはカバーの機能に直結しています。
「ゴムなしでも入れておけばいいんじゃ?」と思うかもしれませんが、椅子の背もたれに差し込む構造のカバーは、ゴムで形を保ちながら頭巾を取り出しやすくしている設計です。ここは雑に飛ばすと、後から修正が面倒です。
まず学校の指定を先に見る
購入や手作りを始める前に、学校からのプリントや準備リストにゴムの指定があるかを確認するのが最初のステップです。学校によっては「平ゴム何センチ」と具体的に書いてあることもあれば、「カバーを用意してください」とだけ書いてある場合もあります。
指定がある場合は、そのまま従うのが一番スムーズ。指定がない場合は、椅子の背もたれに引っかける一般的なタイプを想定して準備を進めてよいです。後から「やっぱり指定があった」となると二度手間になるので、ここだけは先に見ておきたいところです。

準備リストの確認、ここで一度止まります!
ゴムの種類はどれを選ぶか
防災頭巾カバーに使うゴムは、平ゴム(織ゴム)が一般的です。丸ゴムは細くて強度が出にくく、背もたれへの固定には向きません。幅は2センチ前後を使うことが多く、手芸店やネットで「平ゴム 2cm」と検索すると出てきます。
手作りする場合、ゴムの長さは椅子の背もたれの太さに合わせて調整が必要です。一般的な小学校の椅子の背もたれは厚みがあるので、ゆとりを持った長さで裁断するのがポイント。きつすぎると背もたれに差し込みにくく、緩すぎるとすぐずれます。
既製品のカバーでも、ゴム部分が劣化してきたら交換が必要になることがあります。その場合も同じ平ゴムを使うので、一度確認しておくと後から迷いにくいです。
手作りか既製品か、迷う分かれ目
「そもそも手作りしないといけないの?」という疑問もよく聞きます。結論から言うと、どちらでも問題ありません。学校の準備品売り場や入学グッズコーナーでは、椅子の背もたれに対応した既製品のカバーが多く並んでいます。
既製品のメリットは時間と手間が省けること。手作りのメリットは、子どもの好きな柄で作れて、サイズも微調整できる点です。わたしなら、ミシンをすでに出しているタイミングなら一緒に作ってもいいけれど、そうでなければ既製品を先に見ます。手間と時間のバランスで判断するのが現実的です。
購入前に確認しておきたいこと
既製品を買う場合でも、いくつか先に見ておくと失敗が少ないです。
- 学校からの指定はあるか
- 椅子への固定方法はゴムか面ファスナーか
- ゴムの太さ(平ゴム推奨)は確認済みか
- 既製品か手作りかを先に決める
特に固定方法は、椅子の形状によって合う・合わないがあります。背もたれが細いタイプと太いタイプでは、ゴムの長さの目安も変わります。実際に子どもの教室の椅子を確認できる入学説明会のタイミングで見ておくと、一番迷いにくいです。
ゴムなしでよい場合もある
学校によっては、ゴムを使わず面ファスナー(マジックテープ)だけで固定するタイプを指定している場合もあります。また、座面に置くだけのクッションタイプのカバーであれば、ゴムを使わない設計のものも存在します。
「ゴムが必要かどうか」は最終的に、学校の指定と椅子の形状を先に確認してから判断するのが正しい順番です。先に購入してから「合わなかった」となると戻すのが手間なので、ここだけ後回しにしないほうがラクです。
迷ったらここから確認する
防災頭巾カバーのゴムは、椅子への固定に使うため基本的には必要です。ただし、学校の指定や椅子の形状によって「平ゴムが必要」「面ファスナーでよい」「ゴムなしタイプで対応可」と分かれます。まず準備リストを確認して、次に椅子の固定方法を見るという順番で進めると一回で済みます。
ちなみに、手作りを検討している場合は平ゴムの幅2センチ前後と長さの目安だけ先に調べておくと、材料を買いに行くときに迷いにくいです。既製品でもゴム部分の劣化は起きるので、サイズを一度メモしておくと交換するときにスムーズです。
まずは手元の準備リストをもう一度見てみてください。ゴムの指定があれば、それを軸に動けます。指定がなければ、平ゴム対応の一般的なカバーを選んでおけば大きく外れません。一つ決まると、残りの準備も見えやすくなります。












