上履き袋のDカンVS巾着、低学年と高学年で選び方が変わる

入学準備リストを見ていて、上履き袋のところでちょっと手が止まりませんか。お店で並んでいるのを見ると、DカンタイプVS巾着タイプどちらもあって、どちらがいいのかすぐに判断できなかったりします。

こんにちは、『くらしごと』のしおりです。今回は、上履き袋のDカンと巾着、それぞれの違いと選び方をまとめました。学年や使い方によって向き不向きがあるので、先に見ておくと選びやすくなります。

目次

DカンタイプVS巾着、まず何が違う?

この二つ、見た目は似ているようで「袋の口をどう閉じるか」が根本的に違います。ここを先に理解しておくと、どちらが合うか判断しやすくなります。

Dカンタイプ

「D」字型の留め具に持ち手を通すだけで開け閉めできる

巾着タイプ

紐を引き絞って口を閉じる、落としにくい袋タイプ

Dカンは持ち手をDカンに通すだけなので、手が小さい子でも扱いやすいのが特徴です。一方、巾着タイプは紐を絞ることで口がしっかり閉まるため、上履きが外に飛び出しにくいのがメリットとされています。

低学年にはDカンが使いやすい理由

複数の選び方ガイドでも、幼稚園・保育園から小学校低学年はDカンタイプがおすすめという意見が多く見られます。理由はシンプルで、Dカンに持ち手を通すだけで開け閉めが完了するからです。

ランドセルのフックや、机の横のフックにそのままかけられる点も便利です。朝の登校前や帰りの準備でも、片手でサッとかけられるのは小さな子にとってかなりラクです。

ただし、Dカンタイプは口が開いた状態になりやすいので、サイズの合っていない上履きを入れて振り回すと中身が落ちることがあります。これはDカンの構造上の欠点で、先に知っておきたいところです。

高学年や中学生なら巾着が合うことも

小学校高学年になると上履きのサイズも大きくなり、袋自体のサイズも変わってきます。このタイミングで巾着タイプに切り替える子も多いです。

高学年は巾着のほうがすっきり見えますよね

巾着タイプは口をしっかり絞れるので、大きめの上履きを入れても中身が落ちにくいです。デザインもシンプルなものが多く、高学年でも使いやすい見た目のものが揃っています。中学校の体育館シューズ入れとしても使えるタイプが多いです。

一方、巾着の紐の絞り加減は少し調整が必要です。緩すぎると口が開いてしまいますし、紐が細すぎると手が痛くなることも。低学年の子が巾着を使いにくいと感じる理由のひとつがここにあります。

学校の指定を先に確認する

ここ、後回しにすると面倒です。学校や幼稚園・保育園によっては、袋のタイプやサイズを指定していることがあります。入学説明会の前に購入してしまって、型が違ったというのはよくある話です。

わたしならまず、入学準備リストやプリントの袋関連の欄を先に見ます。「机にかけられるもの」「持ち手つき」「サイズ指定あり」など、細かく書いてあることが多いので、そこを確認してから選ぶのが一番てっとり早いです。

指定がない場合は、子どもの学年と使いやすさで選んで問題ありません。特に指定がなければ低学年はDカン、高学年は巾着が扱いやすいことが多いです。

サイズはどのくらいを選ぶ?

タイプが決まったら、次に確認したいのがサイズです。一般的な目安は次のとおりです。

対象目安サイズ
幼稚園・保育園縦30cm×横20cm
小学校低学年縦30cm×横23cm
小学校高学年縦30cm×横23cm×マチ4cm

子どもの足はあっという間に大きくなるので、今の上履きサイズにぴったりではなく、少し余裕のあるものを選ぶのが基本です。特に入学時に購入するなら、2〜3年先を見越したサイズ感にしておくほうが買い替えの手間が少なくなります。

手作りするならどちらが作りやすい?

「手作りしようかな」と考えている場合は、巾着タイプのほうが工程がシンプルです。直線縫いが中心なので、ミシン初心者でも取り組みやすいとされています。

DカンタイプはDカンを布に縫い付ける工程が加わる分、少し手間が増えます。ただ、型紙や動画解説が豊富なので、慣れてくればどちらも作れる難易度です。子どもが好きなデザインの生地を選べるのが手作りの一番の魅力なので、そこから決めても問題ありません。

最近はDカンと巾着の機能を組み合わせたタイプや、上部にループがついていてランドセルフックにもかけられる巾着袋も増えています。「どちらか迷う」という場合は、そういったタイプを見てみるのもひとつです。

迷ったらまずここを見る

上履き袋のDカンと巾着は、どちらが絶対に正解ということはありません。学校の指定を先に確認し、指定がなければ低学年はDカン、高学年は巾着を基準に選ぶと判断しやすくなります。サイズは今の上履きより少し大きめを選んでおくのがおすすめです。

ちなみに、先にサイズだけでも目安を決めておくとお店で迷いにくくなります。タイプとサイズをどちらも「なんとなく」で選ぶと、後から合わないことに気づきやすいので、片方だけでも先に決めておくとスムーズです。

まず手元に入学準備のプリントがあれば、そこから袋の指定欄を確認してみてください。指定がなければ、お店で実際に子どもに持ち手を触ってもらうのが一番早い選び方だと思います。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「くらしごと」しおり

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