光回線の工事あり・なしの違いは4パターン、確認ポイントも紹介

光回線の申し込みフォームを見ていて、「工事あり」と「工事なし」の表示が両方出てきて、手が止まったことはありませんか。

わたしも引っ越し準備のときに同じところで迷って、結局申し込み前に一つずつ確認してから進めることにしました。

『くらしごと』のしおりです。今日は光回線の工事あり・なしの違いと、どっちになるかの見分け方を一緒に見ていきます。

目次

工事あり・なしの分かれ目

光回線は基本的に開通工事が必要ですが、部屋の中に光コンセントがすでにあると、工事なしで使えることが多いです。

この光コンセントは、電話コンセントやエアコンダクトの近くにあることが多くて、「光」や「光コンセントSC」と書かれています。見た目は普通のコンセントと似ているので、初めて見る人は気づかずに通り過ぎてしまうこともあるくらいです。

光コンセントの有無が、工事あり・なしを分ける一番のポイントです。

まず何を確認するか

わたしなら最初に、今の部屋に光コンセントがあるかどうかを見ます。壁を一周ぐるっと見るだけでわかることが多いです。

次に見るのは、今使っている回線がフレッツ光か光コラボかという点。ここが合っていると、転用や事業者変更という手続きで、工事なしのまま乗り換えられます。

ここで一度止まったのが、独自回線への切り替え。auひかりやNURO光は、光コンセントがあっても新たに工事が必要になるので、ここは油断できません。

迷いやすい見分け方の落とし穴

光コンセントがあるからといって、確実に工事なしとは言い切れません。設備が劣化していたり、以前撤去されている場合もあるからです。

マンションの場合はもう少しややこしくて、共用部まで回線が来ていても、各戸への引き込みが済んでいないケースがあります。

光回線完備

各戸まで引き込み済み、工事なしの可能性が高い

光回線対応

共用部までで、各戸工事が必要な場合あり

表記だけで判断すると勘違いしやすいので、申し込み前に必ず事業者へ確認しておくのがラクです。

工事ありだと何が変わるか

工事ありの場合は、作業員が家に来る派遣工事と、業者だけで完了する無派遣工事の2種類があります。どちらになるかは事前にはわかりにくいです。

派遣工事になると、当日は30分から2時間ほど在宅で待つ必要があります。仕事の合間に予定を入れるなら、ここは先に見ておきたいところです。

逆に光コンセントが整っていて工事なしで進む場合は、立ち会いも待ち時間もなく、申し込みから数日で使い始められることもあります。

転用や事業者変更の注意点

転用や事業者変更を使うときも、注意点はあります。今のプロバイダを解約するタイミングを間違えると、一時的にネットが使えない期間が出てしまいます。

わたしなら、乗り換え先が使えるようになったのを確認してから、前の契約を解約する順番にします。ここを逆にすると二度手間になりやすいです。

事業者変更の場合は、書類上の手続きが中心になるので工事の予定を組む必要がなく、開通までのスピードも早めです。

賃貸で気にしておきたい点

賃貸に住んでいる場合は、工事ありになったときに壁に穴を開ける可能性がある点も、契約前に見ておきたいところです。

穴あけが必要になりそうなときは、管理会社や大家さんへの確認が先に必要になるので、ここで一度連絡を挟むことになります。

反対に、すでに光コンセントが設置済みの物件なら、この確認そのものが不要になるので、内見のときに聞いておくと後がラクです。

工事費用の違いを見ておく

工事にかかる費用も、あり・なしで変わってきます。工事ありの場合は数千円から数万円の初期費用がかかることが多いです。

キャンペーンによっては工事費が実質無料になる場合もありますが、条件として最低利用期間が設定されていることもあるので、そこも一緒に見ておくと安心です。

工事なしで進められる場合は、この初期費用自体が発生しないケースが多く、費用面でも見えやすい違いになります。

戸建てとマンションでの違い

戸建てとマンションでも、工事あり・なしの分かれ方は少し違います。戸建ての場合は、電柱からの引き込みが済んでいるかどうかがポイントになります。

マンションの場合は、建物全体に回線設備が入っているかどうかがまず重要で、そこから各戸への配線がどこまで進んでいるかを確認する流れになります。

新築や築浅の物件は、光回線対応をうたっていても、実際の配線が済んでいないことがあるので、内見時に管理会社へ確認しておくと安心です。

事前確認でスムーズに進める

工事なしで進められるかどうかは、事前に電話やチャットで確認できることが多いです。わざわざ来てもらう前に、まずここで聞いておくと二度手間になりません。

わたしの場合は、契約前の相談窓口で「今の建物に光コンセントがあるか」を伝えたところ、データベースで確認してもらえて助かりました。

建物によっては、以前別の入居者が同じ回線を使っていた記録が残っていることもあるので、住所を伝えるだけで工事の有無がわかる場合もあります。

後回しにすると困ること

工事あり・なしを確認せずに申し込むと、開通日を先に決めてしまってから工事の予約が取れず、生活に支障が出ることがあります。

特に引っ越しシーズンは工事の予約が混みやすく、申し込みから開通まで1〜2か月かかることもあるので、早めの確認が動きやすいです。

工事が必要な場合は立ち会いが発生することが多い点も、先に見ておくと予定を立てやすくなります。

ここ、先に見たいところです!

よくある見落とし

よくある見落としとして、以前の入居者が使っていた回線と、自分が申し込む予定の回線が違う会社だったというケースがあります。

光コンセントがあっても、会社が違うと工事が必要になることもあるので、部屋にあるものだけで判断せず、契約先の対応状況もあわせて確認しておくと安心です。

まずここを見て動きたい

光回線の工事あり・なしは、光コンセントの有無と、今の回線から乗り換え先の回線の組み合わせで決まります。表記だけで決めつけず、確認の順番を守ることが遠回りを防ぐコツです。

ちなみに、ここでひとつ見ておきたいのが、独自回線への切り替えは工事ありになりやすいという点。フレッツ系のまま乗り換えるかどうかで、結果がかなり変わります。

まずは今の部屋に光コンセントがあるか、今日のうちに一度確認してみてください。逆に、工事が不要とわかった場合は、申し込みから開通までがとても早いので、引っ越しの数日前に申し込んでも間に合うことがあります。ここは慌てて決めるより、まず状況を確認してから動くほうが、結果的に早く済むことが多いです。それだけで、次にどっちへ進むかがぐっと見えやすくなります。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

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「くらしごと」しおり

『くらしごと』では、暮らしの中で気になることや、動く前にちょっと確認しておきたいことをわかりやすくまとめています。

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