引っ越し時の水道手続きは1週間前が目安|止める・始めるの順番

引っ越しの準備を進めているとき、電気やガスに比べて水道の手続きをつい後回しにしてしまうことがあります。「連絡先ってどこだっけ」「何日前にすればよかったの」と、ふと止まりやすいんですよね。

こんにちは、『くらしごと』のしおりです。今回は引っ越し時の水道手続きについて、何日前に動けばいいかを軸に、止める手続きと始める手続きを分けて説明します。

目次

まず結論:1週間前が目安

水道の手続きは、引っ越しの1週間前までに連絡するのが基本の目安です。遅くとも引っ越し日の2〜3日前には手続きを終えておきたいところ。

自治体によっては「遅くとも3日前まで」と案内しているところもあります。連絡先を調べるのに少し時間がかかることもあるので、余裕をみて1週間前から動き始めるのがわたしなら先に見たいタイミングです。

引っ越し業者を決めた段階で、水道の連絡先も一緒に調べておくと、あとで慌てずに済みます。

手続きは2種類ある

水道の手続きには「旧居で止める」と「新居で始める」の2種類があります。どちらか片方だけ忘れてしまうことが多いので、最初に2つセットで把握しておくのが大事です。

使用停止(旧居)

旧住所を管轄する水道局へ。引っ越しの1週間前〜3日前までに連絡

使用開始(新居)

新住所を管轄する水道局へ。引っ越しの3〜4日前までに連絡

旧居と新居が別の市区町村になる場合、それぞれ別の水道局に連絡が必要です。「旧居の水道局に連絡すれば新居のほうも手続きしてもらえる」というわけではないので、ここは見落としやすいポイントです。

同じ市内での引っ越しであれば、手続きが一本化されて少し楽になることもあります。引っ越し先が同じ市かどうかを確認してから動くとスムーズです。

連絡先はどこで調べる?

水道の連絡先は、水道代の検針票または請求書に記載されています。手元にある場合は、まずそこを見るのが一番早い。

手元にない場合は、市区町村の公式サイトで「水道 使用停止」または「水道 使用開始」と検索すると、窓口のページが出てきます。最近はオンライン申請を24時間受け付けている自治体も増えていて、さいたま市では365日・24時間インターネット申請が可能です。

電話受付は平日のみの自治体が多く、土日には対応していないところも少なくありません。週末だけで準備を進めようとするとタイミングを外しやすいので、平日に少し時間を取れる日を先に確保しておくとラクです。

「引越れんらく帳」を使う方法も

電気・ガス・水道をまとめて手続きしたい場合は、「引越れんらく帳」というサービスが便利です。一度に複数の手続きができるので、それぞれ別々に連絡する手間が省けます。

引越れんらく帳での受付は、引っ越しの30日前から3日前まで対応しています。早い段階から使えるので、引っ越しが決まったタイミングでまとめて申し込む使い方がしやすいです。

ただし、すべての水道局が対応しているわけではありません。自分の地域が対象かどうかを先に確認してから使うようにしてください。

引っ越しシーズンは特に早めに

2月から4月にかけての引っ越しシーズンは、水道局への問い合わせが集中します。電話がつながりにくくなったり、オンライン申請が混雑したりすることがあるため、この時期に引っ越す場合はできれば2週間前から動き始めるのが現実的です。

繁忙期はオンラインのほうが早く済みます!

大阪市の水道局では、3月・4月に限り日曜・祝日も受付対応しています。東京都水道局は平日8時30分〜20時まで電話受付をしています。自分の地域の受付時間を事前に確認しておくと、連絡のタイミングを外さずに済みます。

当日に確認しておくこと

新居に着いたら、水が実際に出るかを早めに確認してください。手続き済みのつもりでも、開栓されていないケースが稀にあります。当日の夜に気づくと、すぐに問い合わせるのが難しくなります。

確認する場所はキッチン・浴室・トイレの3か所が最低限です。水道使用開始の連絡をするとき、「何日の何時から使えますか」とあわせて確認しておくと、当日の流れが少し見えやすくなります。

旧居の退去時には、水道メーターの数字を確認するよう管理会社から求められることもあります。退去立ち会いの前に確認しておくと、当日スムーズに動けます。

ガス・電気と一緒にまとめて動く

引っ越し前後には水道以外にも、電気・ガス・インターネット・住所変更など複数の手続きが重なります。それぞれ窓口が異なるため、一つずつ確認していくと漏れが出やすいです。

  • 電気:新旧それぞれの電力会社へ連絡
  • ガス:閉栓・開栓とも立ち会いが必要なことが多い
  • 水道:市区町村の水道局へ(使用停止・使用開始)
  • インターネット:移転か解約・新規契約かを先に確認

この中でガスは立ち会いが必要なことが多く、日程を先に押さえる必要があります。ガスの日程を最初に確定させてから、電気と水道を動かす順番が、わたしならいちばん動きやすいと感じます。

水道の手続きはオンラインで完結しやすいので、ガスの日程が決まったあとにまとめて進めると手間がまとまります。

迷ったらここから動いてみる

水道の手続きは「旧居の停止」と「新居の開始」の2種類があること、連絡先は市区町村の水道局でそれぞれ異なること、この2点を頭に入れておけば迷いにくいです。引っ越しの1週間前を目安に、まず連絡先を調べるところから始めると動きやすいです。

ちなみに、旧居の停止手続きは引っ越し直前まで水を使う場面があるため、止める日は退去当日か引っ越し当日を指定するのが一般的です。停止日を早く設定しすぎると、荷造りの途中で水が使えなくなるので注意してください。

まず今の住まいの検針票を手に取って、水道局の連絡先を確認してみてください。そこから新居の連絡先も調べると、2つ一気に把握できます。早めに動くほど、当日の余裕が増えます。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

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「くらしごと」しおり

『くらしごと』では、暮らしの中で気になることや、動く前にちょっと確認しておきたいことをわかりやすくまとめています。

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