入学準備のリストを見ていたら「防災頭巾カバー」という言葉が出てきて、一瞬止まった、という方は少なくないと思います。防災頭巾は分かる。でも、カバーって何?本当に必要?という迷いです。
『くらしごと』のしおりです。わたし自身も入学準備のリストを眺めながら「これは買うの?作るの?」と少し止まったので、先に調べてまとめました。
結局、カバーは必要なのか
先に答えてしまうと、学校から指定があればほぼ必須、指定がなければ確認してから動くのが正解です。防災頭巾カバーが「いるかどうか」は、学校ごとの方針によって変わります。
小学校では防災頭巾を教室内で常備しておく学校が多く、椅子の背もたれに引っかけておくタイプのカバーを一緒に用意するよう案内されることがよくあります。これは収納のためだけでなく、日常的に椅子の一部として使う前提になっているためです。
一方で、防災頭巾や頭巾カバーを学校側が配布・支給するケースや、そもそも防災頭巾ではなくヘルメットを採用している学校もあります。まず入学説明会の資料か学校への確認を先にするのが一番早いです。
カバーが必要な理由を知っておく
防災頭巾カバーがなぜ必要かというと、頭巾を「すぐ使える状態で置いておく」ためです。災害時にとっさにかぶれるように、教室の椅子に取り付けておく保管方法が主流になっています。
- 頭巾を守る
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汚れや傷みから防災頭巾を守って長持ちさせる
- 椅子に固定できる
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背もたれに引っかけて落ちないよう収納できる
- 持ち運べる
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持ち手つきなら避難時にそのまま持ち出せる
クッションとして座って使うタイプもあり、頭巾カバーが「普段は座布団、いざというときはかぶる」という使い方になっている学校もあります。このあたりも学校の方針次第なので、購入やハンドメイドで準備する前に確認しておきたいところです。
学校によってタイプが違う
防災頭巾カバーには大きく分けて2つのタイプがあります。どちらを用意するかは、学校の指定か椅子の形に合わせて決まります。ここを間違えると使えないことがあるので、先に確認したい部分です。
- 背もたれタイプ:椅子の背もたれに差し込んで固定する、小学校でいちばん多い形
- 座布団タイプ:椅子の座面に置いて使う、幼稚園・保育園で多く、小学校でも一部あり
背もたれタイプの一般的な仕上がりサイズは縦32〜36cm、横44〜48cm程度が目安です。市販品でもハンドメイドでもこのサイズ感を基準にして選ぶと合わせやすいです。
市販品か手作りか、どう決める
カバーは市販品でも手作りでも、どちらでも用意できます。手芸が得意なら布と材料を選んで作るのも選択肢になりますが、時間がかかる分、入学準備で他にやることが多い時期は市販品を早めに押さえておく方が動きやすいです。

ここ、先に学校の指定を確認したいです!
市販品を選ぶ場合は、防災頭巾とセット販売されているものも多くあります。サイズが合うかどうかを先に確認してから買うのが、一番無駄が少ないです。手作りする場合は、ミシンで60分前後が目安とされています。初心者でもバイアステープなしで作れる型紙を使えば難易度は下げられます。
カバーが不要になる場合もある
防災頭巾カバーが必要ないケースも実際にあります。学校がヘルメットを採用していて防災頭巾自体が不要な場合や、頭巾とカバーをまとめて学校側が準備・配布しているケースです。
また、学童に入所する場合、学童用に別途防災頭巾が必要になることがありますが、学童ではカバーが不要なことが多いようです。入学する学校と学童、両方の確認を先に済ませてから動くと、無駄な出費を一度で止められます。
「必要そうだから先に買っておく」は、このアイテムに限ってはちょっと待ったほうがいいです。学校の方針を先に見てから判断しても全然遅くありません。
最初に確認するのはここ
防災頭巾カバーの準備で迷ったときは、入学説明会の配布資料か学校への問い合わせを先に見るのが一番確実です。「指定あり・なし」「タイプの指定」「市販品か手作りか」の三点が分かると、あとの動きはかなりスムーズになります。
ちなみに、防災頭巾とカバーをセットで用意する場合は、頭巾のサイズを先に決めてからカバーを合わせる順番が手間を減らしやすいです。頭巾のサイズがカバーの仕上がりサイズに直結するので、逆の順番で進めると買い直しが出やすくなります。
説明会の資料が手元にあれば、まずそこから確認してみてください。資料に書いていない場合は学校に一本確認を入れるのが一番早いです。それだけで迷いがすっきり片付くことが多いので、後回しにせず今週中に動いてみるといいと思います。











