ロー・ミドル・ハイフェード、3種類の違いと自分に合う選び方

「フェードカット、一度やってみたいけどどう頼めばいいのか分からない」という人は、わたしの周りでも意外と多いです。種類がいくつかあって、しかも数ミリの違いで印象がガラッと変わるので、なんとなくで頼んで後悔したくないと思うんですよね。

こんにちは、『くらしごと』のしおりです。今回は、フェードカットの基本と種類の違い、そして初めての人が迷いやすい頼み方のポイントをまとめました。

目次

フェードカットってどんな髪型?

フェードカットは、サイドや襟足の髪をグラデーション状に短くして、トップに向かって自然につなげるスタイルです。「刈り上げ」のアップデート版と思うと分かりやすいかもしれません。

最短部分は髪の毛1本分に近い0.03mmほど。そこからトップへ向けて長さが段階的に増えていくのが特徴で、そのぼかし具合がおしゃれに見えるポイントです。清潔感が出やすいので、ビジネスシーンでも取り入れやすい髪型として人気があります。

ツーブロックと混同されることもありますが、フェードは長い毛と短い毛の境界線がハッキリしないのが特徴。境界線が明確なのがツーブロック、自然にぼけているのがフェードです。ここは先に知っておくとオーダーのときに迷いにくいです。

フェードカットの主な種類

フェードカットには、刈り上げの「始まる高さ」によっていくつかの種類があります。この高さの違いで印象がかなり変わるので、ここは雑に決めたくないところです。

  • ローフェード:耳まわりあたりから始まる控えめな刈り上げ
  • ミドルフェード:こめかみあたりから始まるバランス型
  • ハイフェード:額に近い高い位置から始まるワイルドな印象
  • スキンフェード:地肌が見えるほど短く剃り上げる最短スタイル
  • シャドーフェード:1〜2mmから始まる穏やかなグラデーション

初めてフェードを試す人にはローフェードかシャドーフェードが取り入れやすいです。刈り上げの範囲が控えめで、いわゆる「やりすぎた感」が出にくいので、職場や学校がある方にも向いています。

ハイフェードやスキンフェードはかなりインパクトが出ます。ワイルドな印象にしたい人には魅力的ですが、ビジネスシーンによっては少し目立ちすぎる場合もあるので、環境に合わせて選ぶのが現実的です。

フェードとスキンフェードの違い

調べていると「フェードカット」と「スキンフェード」が別々に出てきて、ここで止まる人は多いと思います。わたしも最初は同じものなのかと思いました。

シンプルに言うと、通常のフェードの最短部分は2mm前後、スキンフェードは地肌に近い0mm程度まで剃り上げます。地肌が見えるかどうか、そこが一番分かりやすい違いです。

スキンフェードのほうがシャープで個性的な印象になりますが、その分メンテナンスの間隔も短くなりがちです。こまめに美容室や理容室に行けない人は、通常のフェードのほうが管理しやすいかもしれません。

初めての頼み方、ここが肝心

参考画像、先に2〜3枚スマホに保存しておくと安心です!

フェードカットの失敗の多くは、言葉だけで伝えようとしたことが原因です。「フェードで」とだけ言っても、美容師や理容師側には情報が少なすぎて、仕上がりにズレが生じやすいです。

頼むときに決めておきたいのは、主に次の3点です。

フェードの高さ

ロー・ミドル・ハイのどれにするか先に決めておく

トップの長さ

ツンツン立たせたいか、流したいかで変わる

NG条件

職場や学校で浮かないか心配なら先に伝えておく

「言葉で説明するのが難しい」という場合は、理想に近い画像を2〜3枚スマホに保存して持っていくのが一番確実です。画像で見せると、フェードの高さや濃さが一発で伝わります。

ビジネスシーンでも使えるか

「フェードカットってビジネスで浮かないのかな」という不安を持つ人は多いですが、フェードはサイドがすっきり短いぶん、むしろ清潔感が出やすい髪型でもあります。

ビジネスシーンで選びやすいのは、ローフェードまたはミドルフェードで、トップをナチュラルにまとめたスタイル。刈り上げの高さが抑えられているので、スーツスタイルとも合わせやすいです。

反対に、耳より高い位置まで刈り上げたハイフェードやスキンフェードは、業種によっては目立ちすぎることも。初めてフェードにする場合は、控えめな高さから試してみるのが無難です。どうしても気になったときに、次の来店で上げていけばいい話です。

メンテナンスの間隔も知っておくと動きやすい

フェードカットは、時間が経つとグラデーションのぼかし具合がぼやけてきます。最もきれいな状態をキープするなら、3週間以内が目安と言われています。

これがわりと見落とされがちで、「カットしたのに2週間で印象が変わった」と感じる人は、このメンテナンス間隔の短さを事前に知らなかったケースが多いです。他の髪型より少しこまめなケアが必要な点は、最初に知っておいたほうが後で慌てません。

月に一度しかカットに行けない人は、フェードの「深さ」を少し控えめにしておくと、散髪間隔が空いても印象の崩れが出にくくなります。担当の方に「月1回ペースでメンテナンスしたい」と伝えておくと、スタイルの提案も変わってきます。

迷ったらここから順番に見ると動きやすい

フェードカットは、ロー・ミドル・ハイとスキンフェードの違いを先に把握しておくと、オーダーのときに迷いにくくなります。初めてなら「ローフェード+トップ長め」から試すのがいちばん手堅いです。

ちなみに、参考画像は「フェード 高め」「ローフェード ビジネス」などで検索しておくと、自分のイメージに近いものが見つかりやすいです。気に入った画像を2〜3枚スクショしておくだけで、当日のオーダーがぐっとスムーズになります。

まずは自分がどの高さのフェードを試したいか、スマホで画像を眺めながら決めてみてください。そこさえ決まれば、あとは担当の方に相談しながら進めていけます。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

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「くらしごと」しおり

『くらしごと』では、暮らしの中で気になることや、動く前にちょっと確認しておきたいことをわかりやすくまとめています。

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