引っ越しの準備をしていると、インターネットの手続きをいつ始めればいいのか、タイミングがなんとなくつかめないまま後回しになりやすいんですよね。家具や住所変更は日程が見えやすいのに、ネットだけはぼんやりしがちです。
こんにちは、『くらしごと』のしおりです。今回は、引っ越し前のインターネット手続きを何日前から始めればいいのか、実際の目安と順番をまとめました。
結論:まず1か月前を目安に動く
ざっくり言うと、インターネットの手続きは、引っ越しの1か月前を目安に始めるのがベースです。光回線の場合、申し込みから開通工事の完了まで2〜4週間かかることが多く、希望の日程を押さえるためにもこのくらいの余裕が必要です。
3月・4月の引っ越しシーズンは工事業者の予約が混み合います。この時期に引っ越す予定なら、2か月前から動き始めるくらいの感覚でちょうどいいです。シーズン外でも「1か月あれば余裕」と思っていると、希望日が取れないこともあります。
動く前に先に確認したい2点
申し込みを急ぐ前に、わたしなら先にここを見ます。今の契約がどうなっているか、と、新居でどの回線が使えるか、この2つです。ここを先に見ておかないと、後から手戻りが発生しやすいんですよね。
- 今の契約を確認する
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解約か移転か、契約書またはマイページで確認
- 新居の回線環境を確認する
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光回線が使えるか、マンション共用回線があるかを管理会社に問い合わせ
新居がマンションの場合、すでに共用回線が引かれていて工事不要のケースがあります。その場合は手続きがシンプルになるので、まずそこだけ確認するだけで動き方が変わります。管理会社に聞けばすぐ分かることが多いです。
「移転」か「解約して新規」かで変わる
ここ、迷う人が多いんですよね。今の回線をそのまま新居へ持っていく「移転」か、いったん解約して新しく契約し直すか。どちらが向いているかは、契約内容と新居の環境によって変わります。
- 移転:同じプロバイダを継続。新居でも工事が必要になる場合あり
- 解約+新規:料金プランや会社を見直せるが、開通まで時間がかかる
- 違約金が発生するタイミングは契約ごとに異なるため要確認
解約を選ぶ場合、今の契約の更新月がいつかを先に確認しておくと、違約金を避けられることがあります。引っ越し日と更新月がずれていると、ここで余計な出費が出やすい。わたしならここを雑に決めたくないところです。
開通工事にかかる日数の目安
実際の手続きがどの順で進むか、大まかに見ておくと動きやすいです。工事が必要な場合と不要な場合で、かかる日数がかなり変わります。
| ケース | 開通までの目安 |
|---|---|
| 光回線・戸建て(工事あり) | 申し込みから1〜2か月 |
| 光回線・マンション個別(工事あり) | 申し込みから2〜3週間 |
| マンション共用回線(工事なし) | 申し込みから数日〜1週間 |
| モバイルWi-Fi・ポケット型 | 端末到着まで3〜5日が多い |
戸建ての場合は特に時間がかかります。申し込みから工事完了まで1〜2か月見ておく必要があるので、引っ越し先が戸建てなら早めに動くほど選択肢が広がります。
引っ越し当日からネットを使いたいなら
わたしが一度止まったのは、「引っ越し当日からネットを使いたいのか、それとも数日後でもいいのか」という点でした。在宅ワークがあったり、スマホのデータ通信を節約したかったりする場合は、開通日のズレが直接困りごとになります。

開通日と引っ越し日、ここは先に合わせたい!
引っ越し当日からネットが必要な人は、開通工事の日程を引っ越し日の前日か当日に合わせて予約するか、開通まではモバイルWi-Fiを一時的に使う方法を考えておくと安全です。
引っ越しシーズンは工事の予約枠が埋まりやすく、開通日のズレが困る場合は、早めに工事日を仮押さえしておくことを先に考えておきたいです。希望日に工事ができなかった場合のつなぎとして、ポケット型Wi-Fiの短期レンタルを使う人も多いです。
後回しにすると起きやすいこと
手続きを先延ばしにしたときに起きやすい困りごとは、大きく2つです。一つは工事の予約が取れず、引っ越し後しばらくネットなしが続くこと。もう一つは、旧居の解約タイミングを逃して、新居と旧居の両方で料金が発生してしまうことです。
特に3月後半から4月にかけては、工事の枠が数週間先まで埋まっているケースが珍しくありません。この時期に引っ越す予定なら、1月頃から動き始めるくらいのイメージでちょうどいいです。
旧居の解約忘れも後から気づくと面倒です。引っ越し手続きのバタバタの中で見落とされやすいので、新居の申し込みと同じタイミングで旧居の解約日もセットで確認しておくと手間が減ります。
開通まで間が空くときのつなぎ方
光回線の開通工事まで間が空く場合、モバイルWi-Fiやスマホのテザリングでつなぐのがよくある対応です。どれくらいの期間・用途で使うかによって、選び方が変わります。
- ポケット型Wi-Fi(短期レンタル)
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1〜2週間のつなぎなら使いやすい。数日単位でのレンタルも可能
- スマホのテザリング
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即日使えるが、データ容量に注意。軽い用途向き
- ホームルーター
-
工事不要で据え置き使用できる。速度は製品・エリアによって異なる
在宅ワークや動画をよく見る場合は、テザリングだけでは足りなくなることもあります。1〜2週間のつなぎが必要なら、短期レンタルのポケット型Wi-Fiを先に検討しておくほうが動きやすいです。
迷ったらこの順で確認する
引っ越し前のインターネット手続きは、まず今の契約状況を確認して、次に新居の回線環境を調べて、それから申し込みに進む順番が一番スムーズです。通常期なら1か月前、3〜4月の引っ越しシーズンなら2か月前を目安に動き始めると、工事日程の調整がしやすくなります。
ちなみに、手続きと一緒に決めておくと後が楽なのが、旧居の解約日です。新居の開通日と旧居の解約日を同じタイミングで考えておくと、二重払いや解約忘れを防ぎやすいです。
まず今日、今の契約書かマイページを開いて、更新月と解約条件を確認してみてください。そこさえ見ておけば、次に何をするかが決めやすくなります。












