郵便局の転居届は何日前に出せば間に合う?

引越しの準備を進めていると、郵便局への手続きをどのタイミングでやるか迷いませんか。役所やライフラインの手配と並行しているうちに、気づいたら引越し直前になっていることもあります。

『くらしごと』のしおりです。転居届はいつ出せばいいのか、提出から転送が始まるまでどれくらいかかるのかを先にまとめておきます。

目次

提出は引越しの1週間前が目安

郵便局への転居届は、引越し日の1週間前を目安に提出しておくのがおすすめです。提出から転送が始まるまで3〜7営業日かかるため、引越し当日から転送を受け取りたい場合は逆算が必要です。

「転送開始希望日」を指定できるので、引越し日を入力しておけば大丈夫。ただし、登録処理に時間がかかる分、余裕をもって動いておくほうがラクです。

わたしなら、役所への転出届を出しに行くついでに郵便局の手続きも済ませてしまいます。場所が近いことも多いですし、まとめて動けると二度手間になりません。

いつから提出できるのか

転居届は、引越し前でも提出できます。特に「何日前から」という決まった受付開始日はなく、引越し予定日が決まった時点で動き出せます。ただ、転送期間が「届出日から1年間」でカウントされる点は先に見ておくとよいです。

届出日から1年が転送の期限です。たとえば引越しの3週間前に出してしまうと、転送期間がその分早く始まってしまうことになります。あまり早すぎるのも少し考えたほうがいい、というのはここです。

早すぎると1年が早く終わるので注意!

余裕をもちつつも、提出は引越しの1〜2週間前が現実的なラインだと思います。早めに動きたい気持ちはあっても、ここだけは少しだけ頭に置いておいてください。

3つの提出方法を確認する

転居届の提出方法は3つあります。どれを選ぶかで準備するものが少し変わります。

  • 窓口に転居届用紙を持参して提出
  • e転居(ネット申込)でオンライン手続き
  • 転居届用紙を封筒に入れてポスト投函

いちばん手軽なのはe転居(ネット申込)です。スマホやパソコンから手続きでき、郵便局に行く必要がありません。ゆうびんIDの登録と、本人確認のための電話番号が必要になります。

窓口での手続きでは、本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード・各種健康保険証など)を持参します。旧住所が確認できるものも求められるケースがあるので、念のため免許証などで両方カバーできるものを持っていくと一度で済みます。

ネット手続きで迷いやすいところ

e転居では、申込後に「転居届受付確認センター」へ電話して確認番号を入力する流れがあります。申込画面に表示される電話番号からかける必要があるため、使い慣れていないと少し戸惑う手順です。

ここで止まりやすいんですよね。「申込だけで終わりじゃないの?」と思ったら、電話確認のステップが残っています。メールが来たらそのURLから住所の登録へ進む流れなので、メール着信を見落とさないようにしておきましょう。

ポスト投函の場合は、郵便局の窓口に置いてある転居届用紙を使います。記入したら本人確認書類のコピーを同封して、付属の専用封筒に入れてポストへ。切手は不要です。

転送期間と延長について

転送サービスは、届出日から1年間が原則の期間です。引越しから1年たっても旧住所に届く郵便物がある場合は、再度転居届を出すことで延長できます。

期間を過ぎると、転送されずに差出人へ返還されてしまいます。1年経つ前に、重要な郵便物の住所変更が済んでいるか確認しておくと二度手間になりません。銀行や保険、クレジットカード会社などは後回しにすると面倒になりやすいです。

転送サービスはあくまで「つなぎ」として使うものなので、並行して各種住所変更の手続きも進めておくのがおすすめです。

家族がいる場合はまとめて申請できる

同じ住所から同じ住所へ引越す家族がいる場合、一度の手続きで最大6人まで申請できます。世帯全員をまとめて届け出られるので、一人ずつ手続きする手間はありません。

ただし、家族の一部だけ旧住所に残るケースや、別の新住所へ分かれて引越すケースは少し注意が必要です。旧住所に引き続き住む人がいる場合は、転居届の記入欄でその人数を正しく入力しておくことで、その人宛ての郵便が誤って転送されるのを防げます。

迷ったときはここを先に確認する

転居届は引越しの1週間前を目安に出せば、引越し当日からの転送に間に合いやすいです。ただ、転送期間が届出日から始まることは先に頭に入れておいてください。早く出しすぎると1年が早く終わります。

ちなみに、e転居でオンライン手続きをする場合は、申込後の電話確認とメール内URLからの住所登録まで完了して初めて受付完了です。途中で止まっていると転送が始まらないまま引越し日を迎えることになるので、時間に余裕のあるときに一気に済ませてしまうと安心です。

まずは提出方法(窓口・ネット・投函)を決めて、必要なものをひとつ確認するところから始めるのがいちばん動きやすいです。引越しのバタバタが始まる前に、ここだけ先に片付けておきましょう。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

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「くらしごと」しおり

『くらしごと』では、暮らしの中で気になることや、動く前にちょっと確認しておきたいことをわかりやすくまとめています。

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